心に浮かぶこと

日々の生活で心に浮かぶことの整理、そして子どもに残したいメッセージ

雑談を真に受けてしまう自分

「自分はXXを毎日飲んでいるお陰で風邪をひかない」と話をしている人がいた。その話を聞いて「うーむ、XXって実は結構甘くて、メインとなっている成分は果糖ブドウ糖液糖なんだよね。どちらかというと身体には良くないと思うのだが。」と思った。 相手はそこ…

子供の癇癪(かんしゃく)と仏法の教え

オンライン学習サイトのUdemyで、英語学習と育児に関する知識習得の双方の実益を兼ねて、How to quickly stop or prevent tantrums(日本語だと、「(子供の)癇癪(かんしゃく)を止め・防ぐ方法」といったところでしょうか)というコースを受講しました。…

【読書】『子供の地頭とやる気が育つおもしろい方法』篠原信

著者の篠原信(しのはら ・まこと)さんは 1971年生まれ 。農学博士 (京都大学 ) 。国家公務員I種採用試験を経て国立研究開発法人農業 ・食品産業技術総合研究機構上席研究員 。中学時代に偏差値52からスタ ートし 、四苦八苦の末 、三度目の正直で京都大…

出来なかったことを学ぶということ

人間は本質的に学ぶことが好きなのだろうか?それとも嫌いなのだろうか? 仮に私たちが、理由もよく分からないまま、知らない単語や公式を暗記しなさいと言われたら、「そんなことを学ぶのは嫌だな」と思うかもしれない。しかしながら、人間の本質は、新しい…

【読書】『されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』鈴木大介

著者の鈴木大介 (すずき ・だいすけ )さんは一九七三年千葉県生まれ 。 「犯罪する側の論理 」 「犯罪現場の貧困問題 」をテ ーマに 、裏社会 ・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続けるルポライタ ー 。 鈴木大介さんの「お妻様」、すな…

挑戦してみるということ

今日は娘をを連れて近所の公園に行き、滑り台で遊んだ。 その公園の滑り台を登るには、普通に階段で登るルートと、ロープと手すりを掴みながら傾斜を登るルートがある。傾斜を登るルートの方は、小さな子供にとってはそれなりの角度がある。娘は「傾斜のルー…

【読書】『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』安田祐輔

1983年横浜生まれの安田祐輔(やすだ・ゆうすけ)さんの著書。安田さんは発達障害によるいじめ、一家離散、暴走族のパシリ生活などを経て、偏差値30から国際基督教大学(ICU)教養学部国際関係学科入学。大学卒業後、大手商社へ入社するも発達障害の影響でう…

幼少期の二元論世界

娘が風邪をひいたので近所の小児科に連れて行きました。待合室のテレビではトムとジェリーのDVDがかかっていました。トムとジェリーは自分が子供の頃は喜んで観ましたが、近年観ることもなかったので、「へえ、懐かしいな」と思いながらしばらく画面を観てい…

自己紹介&このブログについて

精神世界、育児、仏教、瞑想といったことから、日常や読んだ本のことなど。自分の考えを整理しながら楽しく書き記していきたいと思います。